どうもハンターのshimaです!
今回は、今作からスキル内容に変更があった「心眼」についての記事になります
スキル内容を見ると、結構強そうで何かに使えそうと思っているのですが、スキル内容の書き方がふわっとしていて(特に硬い部位へのダメージ増加について)、よくわからなかったので自分で検証して発動条件を調べてみました
以下にその結果などをまとめましたので、最後までご覧ください!
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心眼とは
- Lv1:50%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.1倍
- Lv2:100%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.15倍
- Lv3:100%の確率で弾かれず、硬い部位へのダメージが1.3倍
上記の通り、”硬い部位”への攻撃が”弾かれなく”なり、ダメージも増加させることのできる火力UPスキルです。
弾かれ無効は初心者にもおススメで、今作は斬れ味が低い武器も多いので装備の組み方、対するモンスターによっては非常に優秀なスキルだと思います。
基礎知識
ここからは、心眼スキルの内容にもある”弾かれず”と”硬い部位”について説明していくのですが、そのための基礎知識をまず説明していきます。
肉質
まず1つ目は肉質です
モンスターには各部位ごとに肉質が数値化され振り分けられています(↓画像参照↓)
この、肉質の数値を使ってモンスターへ与えるダメージが計算されたり、スキルが発動します
すなわち、肉質が良い(数値が高い)ほどモンスターに与えれるダメージが大きくなります
また、肉質が低くなる(数値が小さい)とダメージが低くなるのはもちろんですが、攻撃が弾かれたりもします
なので、クエスト受注の際は、ハンターノートで肉質を確認してから出発するのが良いと思います
※ちなみにスキル「弱点特攻」は肉質45以上で発動します
モンスターへのダメージはこのように計算されます ・攻撃力×モーション値×肉質/100×斬れ味補正×会心補正=与ダメージ
斬れ味補正値
2つ目は斬れ味補正値です
斬れ味補正値とは、武器の斬れ味に割り振られた数値で赤→橙→黄→緑→青→白の順で数値が高くなっています
この斬れ味補正もモンスターへの与ダメージを計算する際に使用します
なので斬れ味が高くなればなるほど与ダメージが高くなり、斬れ味が落ちるとダメージが低くなります
↓各斬れ味による補正値は以下の画像の通りです↓
上表を見てみると斬れ味の影響が大きいことがわかりますよね
モンスターへのダメージはこのように計算されます ・攻撃力×モーション値×肉質/100×斬れ味補正×会心補正=与ダメージ
肉質×斬れ味補正=〇
最後3つ目は肉質×斬れ味補正です
ここ、めちゃくちゃ重要です!!!!!!!
今回は「心眼」について説明する記事ですが、「弱点特攻」など他スキルにも関することです
この肉質×斬れ味補正は、いろんなところで使われています
例えば、ダメージ表記がそうです
ダメージを与えた際にでるダメージ表記がオレンジ色だと「やったー!弱得発動する~」「肉質45以上かぁ」と勘違いしている方も多いと思います。
でも、それは間違っていて”肉質×斬れ味補正=45以上”の部位を攻撃した際がオレンジ色になります
なのでオレンジ色しているからと言って、弱点特攻が発動しているとは限りません
※弱点特攻は肉質45以上で発動(肉質×斬れ味補正=45以上ではない)
ハンターノートで肉質が確認できるので、しっかり確認してから出発しましょう
この後の説明にも、この”肉質×斬れ味補正”の計算は出てくるので覚えておいてください!
弾かれとは?
ここからは、スキルの内容について触れていきます
まずはスキル内容にある”弾かれず”について説明していきますが、そもそも「弾かれるって何?」って思う方もいると思います。
弾かれとは、前章で説明した”肉質×斬れ味補正=25以下”の部位を攻撃すると攻撃が弾かれノックバックのような感じになることを言います(↓動画(1撃目)参照)
上表より、上位装備であれば斬れ味(緑)以上の武器を使用することが多いと思うので、肉質24以下の部位が多いモンスターと戦う際は弾かれ無効のスキルが有効となります
硬い部位とは?
次に硬い部位について説明します
ここが今回の結論のようなところです
硬い部位とは上記で説明した”肉質×斬れ味補正=〇”が45より小さい部位のことを言います
つまり「心眼」は肉質×斬れ味補正=44以下の場合に発動します
検証してみた
基礎知識を知っていただいたところで、ここからは検証結果などを記載していきます
検証条件
検証条件は以下の通りになります
(※動画のあるものとないものがありますが、すべて僕が実際にやっていますので安心してください)
- 各斬れ味(黄~白)の武器で心眼あり・なしのダメージを確認
- 脚(肉質40)と甲羅(肉質20)でのダメージを確認
- その他細かい数値(〇以上、〇以下、〇より小さい)についてはモンスターで確認
※補足1:上表の作成のために用いた武器は自分が所持していたものなので数にばらつきがありますがご了承ください
※補足2:修練所(亀)の肉質は同ステータス、同モーション、同武器で修練所とモンスターを攻撃し同ダメージが出るか確認しています(脚:ロアルドロス尻尾、甲羅:バサルモス頭部)
※補足3:細かい数値の確認方法ついて
- ウルクスス:上半身(肉質44)で心眼の発動を確認
- ウルクスス:頭部(肉質45)で心眼の未発動を確認
- ヨツミワドウ:背中(肉質25)で弾かれを確認
- 対モンスターでの使用武器:カムラノ鉄大剣Ⅰ(斬れ味:黄、攻撃力:50、会心率0%)
検証結果
※画像が見づらくて申し訳ないです
※上記の数値を確認した配信アーカイブを貼っておきますので、確認したい方はそちらでお願いします(初めの方は装備作りしてるので途中から見てください)
表画像を見ると、脚(肉質40)を攻撃した際の斬れ味(緑)と(青)で心眼(ダメージ増加)の発動・未発動が確認できたので
”肉質×斬れ味補正”=42~48の間がダメージ増加の条件ということになります
なので、ウルクススの上半身(肉質44)と頭部(肉質45)で発動の有無を確認したところ
動画の通り、上半身(肉質44)ではダメージ増加が確認でき、頭部(肉質45)ではダメージ増加は確認できませんでした
なので、スキル「心眼」の”ダメージ増加”は肉質×斬れ味補正=44以下で発動することがわかりました(つまりダメージ表記が白色の部位ってこと!!!!!)
↑各斬れ味で「心眼」のダメージ増加効果発動する肉質の早見表です
まとめ
どうでしたか?
僕は、謎めいたスキル内容文を理解することができてスッキリしました
弾かれ無効は強力で、特に初心者の方は弾かれてモンスターから攻撃を受けて乙ってしまうこともあると思いますし、肉質45以上の部位を常に攻撃し続けることは難しいのでほとんどのモンスターに有効なスキルだと思います。
実際、斬れ味(緑以下)であれば発動できるモンスターも多く実用できなスキルだと思います。
ということで最後にまとめ!
- 肉質×斬れ味補正=44以下で攻撃力1.1倍~1.3倍(白ダメージ表記で発動)
- 肉質×斬れ味補正=25以下でも弾かれなくなる(弾かれ無効発動)
- 斬れ味(緑以下)の武器では大活躍できる
- 逆に斬れ味(青以上)の武器では活かしづらい
- 弱点特攻よりも優先して入れるべきモンスターも多い
- 初心者はLv2以上積むことがおススメ!
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